なので毎日のようなものがある

金益見(きむいっきょん)のブログです

わがままボディって…

深田恭子さんの写真集を2冊買った。

 講義でジェンダーの話をする時に参考になるかなと。

 

というのも私が買ったのは、集英社が男性と女性それぞれの目線で編集した2冊の写真集で、共に1人のカメラマンが同じ場所で撮影したカットを使ってるのだけど、共通の写真は1枚もないというもの。

 

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これは、女性目線の『This is Me』。

美容雑誌「MAQUIA」が編集。

 

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続いて、男性目線の『AKUA』は、男性誌「週刊プレイボーイ」が編集。

 

ちなみに、男性目線の『AKUA』の説明は以下。

ハワイの大自然と無邪気に戯れる姿は「まさに“女神"」。オールハワイロケでの撮影では、得意のサーフィン、プールでの水中撮、ビーチバレーなど、こんがりと日焼けした小麦色の肌を露わにして、アクティブで健康的な魅力が全開。
「やっぱり、深田恭子が大好きだ! 」と感嘆せずにはいられないほど、彼女の魅力が余すところなく詰まった写真集に。タイトルは、ハワイ語で女神を意味する“AKUA(アクア)"。
ここから、深田恭子の新たな伝説が始まる――。

 

私は青年誌のグラビアに付いてるポエムを作ってる人に想いを馳せるのが好きなのだけど、(東大、京大、早稲田、慶応の人たちがシューカツして、ものすごい競争倍率のなか大手出版社に就職して、ヤンマガとかのグラビアにつけるポエム〈例えば…「君は僕の天使ちゃん」とか〉を昼夜考えてると思うと泣けてくる)、深田恭子さんの写真集の説明文も、そういう意味でグッときた。

だって、ハワイで、大自然で、女神が新たな伝説始めてて…なんて壮大なの(笑)!!

 

続いて、女性目線の『This is Me』の説明は以下。

「女の子が見たいセクシー」をテーマに、同性も憧れるその美肌、美BODYに迫り、その類稀なパーツ美を切り取った写真集。
大好きな海での無邪気で飾らない表情と、美しすぎるBODYに宿る大人のセクシーとのコントラストがみどころ。大胆かつ、繊細。そしてドキッとするショットが満載。
「今まで見たことのない深キョン」を完全パッケージ。33歳、等身大の彼女がここにいます。

 

 美肌、美BODY、パーツ美!

出た!美のオンパレード!

そして、美がものすごいことになってるのに、33歳の等身大っていう見事なアンバランス感。

圧倒的な憧れと、ちょびっとの共感をくすぐる技が効いてるなー!

 

で、中身を考察しようと思いながらもなかなか時間がなくて、研究室の机の上に出しっ放しにしてたら、ある男子学生がパラパラと両写真集をめくって呟いた。

 

深キョンってわがままボディなんすよねー」

 

耳慣れない言葉に興味を持った私は、深キョンの身体のどんなところが我儘なのか聞いた。

 

すると、その男子学生は

「ちょっとムッチリした感じで、出る所は出ていて、くびれはちゃんとある、深キョンみたいな体型をわがままボディって言うんですよ」

と教えてくれた。

 

「そ、それって男の我儘ボディなのではないでしょうか…」

 

冷静に振舞おうと敬語で突っ込んだ私に、男子学生はケロリと一言。

 

「そう言われると、そうっすね!」(←笑顔で)

 

くびれは残したままムッチリって、くびれは残したままムッチリって!!

どないせえっちゅうねん!

君、どんなけ我儘やねん!

 

ということで、巷のグラビアなどで使用されてる「わがままボディ」の主語は「男の」なので、女子のみなさんは気にしなくていいですからね。

そんな我儘は、ヒールで鍛えたふくらはぎで蹴飛ばしてやりましょう!

ニコッ(^-^)

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