なので毎日のようなものがある

金益見(きむいっきょん)のブログです

ここは沖縄だ

沖縄が好きだ。

 沖縄に夢中過ぎて、しばらくblogを放置してしまった。

 

まりなちゃん、こじはるくん元気か!

(私のblogを読んでくれているゼミ生は2人!)(ゼミ生は全員で60人!)

  

私は今、珊瑚舎スコーレという学校を題材に論文を書くために沖縄に滞在している。

 

先日、スコーレのゆんたくを見学した。

 

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夜間中学生が踊り、

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大学生が踊り、

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先生が歌う。

 

ゆんたくとは、おしゃべりという意味で、みんなで集まってワイワイする茶話会みたいなもの。

 

その日はボランティアの学生たちや先生も大集合して、みんなゴキゲンで、会は楽しく終わろうとしていた。

 

でも閉会の挨拶の時、校長先生のほっしー(スコーレでは、先生はみんなあだ名で呼ばれている)は、神妙な顔つきで前に立った。

 

ほっしーは、夜間中学生に

「僕を使ってください。」

と頭を下げた。

 

♪兎追いし、かの山〜

 

と「ふるさと」を歌った夜間中学生のおじいやおばあに申し訳ないと謝った。

 

「沖縄に兎はいません。日本のふるさとを歌う曲をみなさんが歌うのは僕たちのせいです」

 

ほっしーは基本仏頂面だ。

卒業生から鬼瓦と噂されてたりもする。

ほっしーはカープファンだ。

カープが負けた時は帽子をひっくり返して被っている。

ほっしーは人間より動物が好きで、先生に厳しく、学生に優しい。

 

そんなほっしーが頭を下げて、泣いていた。

 

 

私も泣いた。

ほっしーを支えている人たちも泣いてた。

 

次の日の県民大会では、稲嶺さんも翁長さんも山城さんも(こじはるくん、博治さんの元気な姿をみれたよ)、みんなウチナーグチで挨拶していた。

 

ほんと、そうだと思った。

そうあるべきとかじゃない。

それが本来なのだ。

 

守るんじゃない。

守らねばならない状況がまずおかしいんだ。

 

戻るんだ。

壊したひとは謝るんだ。

 

ここは沖縄だ。

 

ここは沖縄なんだ。

 

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