いつか、またどこかで会おうよ

こんにちは、金益見(きむいっきょん)です。

黒沢かずこさんに賛美を!

ガキの使い」で、森三中の黒沢さんが七変化に挑む姿を観て、感動した。

 

愛がほとばしってた。

何もかもが全開で、ひたむきで、ラブレター6億通みたいな表現だった。

 

黒沢さんは、松本人志さんと結婚したくて、芸人を目指したそうだ。

ダウンタウンは、両親が共働きで一人で過ごしていた少女の頃の黒沢さんに、ずっと寄り添ってくれてたんだろう。

松本さんの存在は、人見知りで友人や恋人がうまく作れなかった黒沢さんのひかりだったんだろう。

 

松本さんはもう結婚してしまったので、黒沢さんの夢は叶わなかったかもしれないけど、松本さんの前で全力でネタを披露して、あれだけの笑いをとった黒沢さんは、もっとダイナミックでスケールの大きい夢を叶えた気がする。

だって、笑いの神様を笑わせたんだよ?黒沢さんすごいよ!!

 

黒沢さんのネタには松本さんの笑いのエッセンス(特に松本さんが性と哀しみを笑いに昇華させる時のエッセンス)がふんだんに織り込まれてて、それは、黒沢さんと松本さんの子どものようだった。

 

黒沢さんは七変化しながら、今まで妊娠してきた子どもを、その場でぽんぽん出産するみたいに表現してた。

 

松本さんは、黒沢さんのネタを見た後

「下品!」

と突っ込んでいた。

 

品やカッコつけた何かを突き破って生まれる生命力あふれる笑いを愛してる松本さんから言われる「下品!」は、「大好き!」や「すげー!」や「最高」と同義語だ。

 

ああー、すごいものを見てしまった!

こんな夢の叶え方があるんや!

 

女の姿のままで、笑いのプロフェッショナルの男たちをガッサガッサ投げ倒して、笑いをドッサリかっさらう。

愛し、尊敬する男と同志になって、この世がちょっとでもマシになる仕事に全力で取り組む。

 

誰ともうまくコミュニケーションがとれなくても、ひととうまくつながれなくても、自分が自分であることをやめずに、好きなものを愛し追いかけ続けた先にはこんな世界があるんだと思うと、勇気が出る。

 

黒沢さんに勇気をもらった。

いつかお会いすることがあれば、全力でお礼と賛美を伝えたい。