いつか、またどこかで会おうよ

こんにちは、金益見(きむいっきょん)です。

ファンキーな再会

昨日学会で、学生時代に研究会で一緒だった先輩に再会した。

 

10年ぶりに会ったその人は、バックパッカーのような出で立ちで会場に入ってきて、席についた瞬間、大きなボストンバックからカフェオレとおにぎりと本を取り出した。

 

独特の後ろ姿と振る舞いに、私は嬉しくなってしまった。

 

学生時代からその先輩は、嘘がないひとだった。
でも(だから?)、いつも意見が尖っていて、当時の私はうまく話せなかった。

 

休み時間に声をかけた。

 

私「お久ぶりです。金です。覚えていますか?」

 

先輩「あー、久しぶり。阪堺電車貸し切って呑んだぶりくらいかー?(研究会で一風変わった飲み会があったのです)」

 

私「あれ、楽しかったですよねー!」

 

先輩「あの時キオスクの商品全部買ったから云々かんぬん(いつもの先輩節)」

 

私「ところで先輩!久々に再会できて嬉しいです。先輩の中身と外見がやっと一致した姿を見れて嬉しいです!」

 

先輩「どういうことやねん(笑)」

 

でも、そうなんだ。

 

私が先輩の独特な後ろ姿と振る舞いに嬉しくなったのは、掴み所のなかった先輩の良さが、とてもファンキーな形で外見にちゃんと出ていたからだ。

 

ひとの中身は、こうやって滲み出てくるもんなんだなあ…と。

 

悪い政治家が、悪代官みたいな顔してるように。

 

友達の彼氏を平気で誘惑する彼女の唇が薄っぺらくなっていたように。

 

イヤミを言うのが世界一うまい恩師が、どんなイジワルを言ってる時も優しい目をしているように。

 

「髪型もファンキーでいいですねー!」
と言った私に先輩は、
「最近ハゲてきたからごまかしてるねん」
と言っていた。

ごまかすには、パーマがくるくるすぎて、余計目立っていたので笑ってしまった。

 

私も中身が滲み出たらいいなと思って、今日は遠藤ミチロウさんのTシャツを着て、大学に行った。

 

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↑このTシャツ(カッコイイ!)


すると学生に、
「先生の雰囲気がいつもと違う…」

と言われてしまった。

 

まだまだだったぜ!

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