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いつか、またどこかで会おうよ

こんにちは、金益見(きむいっきょん)です。

つまらない飲み物?!

ジャニーズが先輩のことを「~くん」って呼び合うのっていいなと思う。

Pizzicato Five野宮真貴さんが小西康陽さんを「小西くん」と呼ぶのも、いいなと思う。

 

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ちなみにピチカートだと、この曲が好き。

(アイスクリームが溶けてベトベトになるってとこが好き)

 

野宮さんのおしゃれはいつも挑戦があってカッコイイ。

湯山玲子さんも「ファッションの冒険においての身近な先生」として絶賛していた。

好きな文章なので、少し長くなるけど引用します!

 

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 若作りをしたり冒険したりしても、その人の内側から湧き出ている衝動や嗜好と一致していれば、イタさの視点をカッコいいに反転させることができます。ただし、その衝動が単に〝若く見られたい〟ぐらいの幼稚なものや、ある集団に属することをひたすら信じるコスプレのようなものだと、人は容赦なくその視線の刃を突き刺してきます。

 ファッションの冒険においての私の身近な先生は、シンガーの野宮真貴さん。いわゆる世のタレントさんたちは、専属のスタイリストが私服の相談も含めコントロールしているので、大体においてセンスが良いわけですが、彼女はほとんどの着こなしが自前。本来的にオシャレな人で、今でも現役でモードの流行を公私共に着こなしているまれな人なのです。

 彼女の凄いところは、「恥もかいている」という点。彼女はもちろん、〝イタい〟という視線が年齢と共に存在するというシビアな現実も分かっていて、そのギリギリのラインにいつも挑んでいる。彼女の場合はどんどん冒険をして、「やり過ぎた」「これはイタい」というのが自分で分かった時点で、そそくさとその場から「ごめんなさい」とばかりに退却するんですね。(中略)

 冒険に出ても、失敗したら引き下がって、さっさと次に行く。このスピリットをアラフォーになっても持っておきたいものではあります。

 よく言えば批評の厳しい刃である「イタい視線」ですが、女同士の根拠のない常識から来る「視線の牢獄」からのものなら毅然と無視して、おのれのファッション道をぜひ邁進してもらいたいものです。

湯山玲子『四十路越え!』角川書店(2013)134~136頁

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野宮さんのようなセンスの持ち主でも、恥かきながら挑戦し続けてるんや…と思うと勇気が出る。

そんな野宮さんが『赤い口紅があればいい』幻冬舎(2016)という本を出した時のジェーン・スーさんとの対談で、面白いことを言ってました。

 

 野宮:アイテムで考えるなら、メガネ。個性的でおしゃれなメガネにすると、スーさんのトレードマークやチャームポイントになるんじゃないかしら。

スー:ロジックなんですね。野宮さんの本も、雰囲気美人になるためのロジカルな方法であって、「毎朝、おひさまにあいさつをして、お水を飲みましょう」みたいな雰囲気の話はしていないのが最高でした。

野宮:そういう人たちって、白湯を飲むんでしょ?

スー:白湯はありがちですねぇ(笑)。

野宮:私、白湯って世の中でいちばん嫌いな飲み物なの。つまらなくない?

 

あー、野宮さんがあの「小西くん」って呼ぶ声で、白湯をつまらんと言ってますよー。

しびれるなー!

 

ジェーン・スーさんの雰囲気本にありがちな指摘もいいなあ。

 

ちなみに、私は朝起きたらおひさまにあいさつして、白湯飲んでマース。

そしてそんな自分と野宮さんの違いも好きでーす。